2023年5月10日深夜、東海道新幹線で自動運転の試験走行がお披露目されました。
終電後に試験列車が浜松駅に入線、自動運転をスタート。折り返しの静岡駅では、所定停止位置との差を測定し、再び浜松駅まで自動運転を行いました。
東海道新幹線の自動運転では、運転士は引き続き一番前に乗っており、ボタンを押すことで発車。到着駅には自動で停まります。大雨などで徐行運転になっても、約0.1秒ごとに自動で計算しており、予定のダイヤに戻せるのが大きな特徴です。2021年11月からこの編成で自動運転の試験を繰り返していて、今回が初お披露目となりました。
2028年より、システムを搭載完了した車両(N700S)から自動運転を開始する予定です。
詳細は、追って動画でお届けする予定です!